西表3年目

前回の投稿からだいぶ時間が経ってしまいました💦

さて今回は西表島3年目のことを書いていこうと思います。

3年目も石垣で船のメンテナンスからスタートです。

今回は船のスクリュー周りやトランザム周辺をコンパウンドで磨いて綺麗にしていきました。

作業中にインドネシアからマグロ船の実習に来ているファウザンと仲良くなりました。

当時は来日して1年半ぐらいでしたが日本語がとても上手でした！

今は高知でカツオ船に乗っているみたいです。

メンテナンス明けの初めてのダイビングは鹿川へ行きました。

リトルインディで休憩中に撮った写真かなと思います。

この年はコロナの時期でしたのでゴールデンウィークは休業して

スタッフだけでオガンへ調査ダイブしに行きました。

東の根で特大のイソマグロなど見れました。

6月からは緊急事態宣言も明け、少しずつ営業を再開していきました。

夏には常連のお客様とオガンでマンツーマンでフォトダイブもガイドさせて頂きました。

カメラ2台持ちのお客様でしたので1台貸して貰って試しに使わせてもらったりもしました。

普段コンデジを使っていたので初めての一眼はとても新鮮でした。

オガンのくヒルギではこんな綺麗な写真を撮ることができました(笑)

東の根ではマグロではなくあえて根に付いているイソバナなども撮ったり

流れが無く、マグロがいなかった訳ではないですよ？(笑)

一番印象に残っているのは2の根で潜った際、

エントリーしたはいいものの、

あまりの激流に着底してからほとんど動くことができず潜水時間12分であがったことです。

潮見をしたスタッフから流れているとは聞いていましたが予想の遥か上の流れでした💦

僕もお客様も根に捕まるのに必死で泳ぐことはもちろん、

魚や生き物の紹介も出来なかったので何かしようと思った結果

謎のポーズを披露してしまいました(笑)

泡がほぼ真横に流れるぐらい流れが速かったです。

おそらく今まででのダイビングで１，２番です！

その後11月末まで西表のショップでお世話になり、

12月に退職して久米島へ、、、

久米島のことはお会いした時にでも聞いて頂けたらと思います。

次回からは本部の海やダイビングを始めて間もない初心者の方向けのポイント解説など

記事にしていけたらと思います。